堪忍袋の緒が切れた！警察へ通報！！！【日本人宿オーナーの96日間戦争Vol.9】

さて、ついに銭賃借契約書で交わした1回目の支払日の【3月15日】がやってきました。

■前回までのあらすじ【Vol.8】 【Vol.7】 【Vol.6 】 【Vol.5】 【Vol.4 】 【Vol.3】 【Vol.2 】 【Vol.1】

もちろん、支払いはされません。
それなのに宿では備品を好き勝手に使い、盗み等やりたい放題・・・

ついに我慢の限界！
3月17日、警察を呼びました。（余談ですが、こちらの警察の警光灯は青です。赤の日本よりも格好良いなぁといつも思います。）

警察へ電話してから20分後、警察官4名がやってきました。
ヤツラの部屋に行き、身分証明書を確認し、未払いの件を問い詰めます。

しかし、ヤツラも引き下がりません。 「3月末に支払う」 と言うのです。

結局、警察も契約が3月末まであるので、まだ契約不履行ではないとの事でした。 自分の保険のために交わした金銭賃借契約書がまさかの足かせになるとは・・・。

警察官が帰った後、呆然と立ちすくむ私にむかって、トウモロコシはニヤリと馬鹿にするような笑いをしました・・・・絶対に許さないっっっ！！！！！　しかも驚くことにトウモロコシは翌日に謎の宣言を私にするのでした。