2021年5月15日土曜日

シハライキジツ ッテ ナンデスカ?【日本人宿オーナーの96日間戦争Vol.5】

 さて、前回約束していた500ユーロの支払期日【2月20日】がやってきました。

■前回までのあらすじ【Vol.4】 【Vol.3】 【Vol.2】 【Vol.1】

 まぁ、私の性格上その日が来たからといって取り立て屋のように強く出ません。(これが彼らから舐められた一因でもあります)

1日が過ぎ、2日が過ぎ、3日が過ぎ・・・・

何もヤツラからのアクションはなく、ただただ日にちだけ過ぎていきました。

しびれを切らし、

「お金はどうなった?」 と聞くと、

「今から銀行に行ってくるね!」と返事がきました。

しかしお金が支払われることなく、館内で顔を合わせても・・・何も言ってこない!

支払い期日から10日が過ぎても、何のアクションもない。
一体どうなってるのか聞くと、

「不動産からまだ保証金の返金が入金されていない。」 と言ったかと思えば、翌日には
「不動産から保証金が返金されたので、数日待てばもらえる。」 と言ってきます。


 
 期日を守れないなら、その謝罪をしてから理由、この常識が守れないくせに、とにかく何かこちらが言えば、お家芸の言い訳ばかり。

ただ、こんな子供のみたいな嘘を付いているうちは、まだ良かったんですけどね。

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